【初盆・新盆|盆提灯・飾り方・お供え】 Q:初盆(新盆)の盆提灯の飾り方やお供えについて教えて下さい。 

盆提灯(新盆・初盆)のQ&A

初盆 飾り方【特設コーナー】 初盆(新盆)の基礎知識

長年仏具商をしてきましたが、5月から8月にかけて最も多く寄せられるご質問が盆提灯(ぼんちょうちん)について。中でもこれから「初盆」を迎えられる方からの戸惑いの声が毎年のように数多く寄せられます。そもそも盆提灯とは何なのか?初盆とは何なのか?こちらの特設ページでは初盆(新盆)時の飾り方やお供えについての基礎知識について述べたいと思います。

初盆とは、故人の霊が仏様となって初めて里帰りされる行事。
道に迷うことのないよう丁重にお迎えしたいものです。

初盆(新盆)とは?

初盆(新盆)とはどのようなお盆ですか?
まずはじめに、ここで言う「お盆」とは宗教的意味合いからの「お盆行事」のことさします。
故人が亡くなられて四十九日法要が終わった後、つまり忌明け後に初めて迎えるお盆のことを初盆・新盆(はつぼん・にいぼん)と呼びます。初盆(新盆)は仏様になった故人の霊がお里帰りする行事ですから、遺族や生前にお付き合いのあった人達にお集まり頂いて、盛大に供養するのが昔からの習わしです。

初盆(新盆)のお供え

初盆(新盆)のお供えも、それ以降のお盆のお供えも特に違いはありません。
鬼灯や団子、そうめんなど、お供えについての詳しい内容は お盆のお供えについて をご覧下さい。
故人がお亡くなりになった年のお中元には、ご親戚・ご友人から盆提灯や線香・ロウソクなどを頂くことが多いと思われます。その時に一点だけご確認頂きたいことがございます。それは初盆(新盆)には“白い盆提灯”を飾るのが古くからの慣わしである。ということ。絵柄付きの盆提灯(ぼんちょうちん)を頂いたら、それは来年以降に飾られると良いでしょう。また初盆が来年になる場合には、お供えものを頂いた上で初盆が来年になる旨をお礼とともにきちんとお伝えしましょう。

初盆(新盆)用の盆提灯とは?


初盆 盆提灯 新盆 盆提灯 左が初盆用・右が通年用の盆ちょうちんです。
見てお分かりのように、初盆用とそれ以降用では少し仕様が異なります。
亡くなった故人が始めて里帰りをする「初盆」には真っ白な特別な提灯でお出迎えしたい。という人々の気持ちが込められているのでしょう。
初盆 提灯 新盆 提灯

初盆は真っ白な提灯でお迎えします!
初盆の際には清浄無垢の白で霊を迎える意味から、白木と白い火袋で作られた白紋天提灯(しろもんてんちょうちん)を使います。 (一部、特別な提灯を使う地域もあるようです。)この白紋天提灯を縁側や軒先、精霊棚に吊るして火をともし、新仏・新精霊 が迷うことのないようお出迎えします。

初盆用の提灯を誰が用意するのか?
ですが、これは基本的にご家族・ご親戚の方が用意します。親戚一同というようなカタチで白いお盆提灯をお供えする方も多くいらっしゃいます。

初盆の時、1回限りです。
昔は自宅の庭でお炊きあげ(供養のために燃やす)をして土に埋めたり、川に流したり、菩提寺に持っていき供養をしてもらいましたが、現在では火袋に少し火をつけて燃やし鎮火を確認してから新聞紙などに包んで処分することが多くなってきています。※初盆後、お寺に納める習慣になっている地域もあるようです。


初盆のお布施とマナーについて

お盆の風習は宗教や地域によって様々です。
地域に根付いた初盆を行いたい場合は菩提寺(故人のお墓があるお寺)にたずねてみるのが確実でしょう。
そこで、お寺とお盆との関わりについて少し触れたいと思います。

棚経というのをご存知でしょうか?
お盆の時に 盆棚(精霊棚) の前でお経を読んで頂くことを棚経と言います。お盆はどこのお寺も忙しいのでご希望される方は早めにご予約されることをおススメします。その際にはお経の内容やお盆についてのお話など、私個人の意見ですが大変興味深いので一度お尋ねになってみてはいかがでしょうか?

お布施の表書き・金額について
さて、読経が終わった後のお礼。お布施ですが、ご住職に渡すお礼の表書きは「御布施」と書きます。
遠くから来られる場合は「お車代」も別途付けます。お坊さんには直接手渡しするのではなく、お盆に置いてお渡しする方がより丁寧です。 料金設定については宗派はもちろん、地域のお寺によっても違いが見られます。お寺からお経を上げに伺うとの連絡が入るケースもございます。お布施の金額でもし悩まれるようでしたら、ざっくばらんにお寺にご相談されるのが宜しいかと思います。決して失礼には当たらないはずです。

初盆(新盆)に招く・招かれた時の服装

初盆(新盆)の時には招く方も、招かれる方も喪服を着ることが基本となりますが、地味な服装であれば問題ありません。お盆行事に限らず正式な法要か行なわれる場合には亡くなられた故人やその遺族の気持ちを察し、「謹む」という意味からも喪服または地味な服装が好ましいと思います。

盆棚(精霊棚)について

盆棚は精霊棚とも言います。
お迎えするのになぜ盆棚が必要なのか?という素朴な疑問を持たれる方も多いと思いますが、盆棚(精霊棚)は、ご先祖様や新しく仏様になった故人の霊をお迎えする場所。という意味合いを持ちます。
また初盆にご用意する盆棚と、それ以降にご用意のする盆棚の違いですが、基本的には変わりはありません。
違いは初盆用の白い盆提灯であるか?そうでないかになります。

最近ではスペースの関係上、盆棚(精霊棚)を設けないご家庭も多いです。
その場合はお仏壇の前や上に飾りつけをされては如何でしょうか?
詳しい精霊棚の作り方については 盆棚(精霊棚)を作る をご参照下さい。

※盆棚については宗派や地域によって飾り方や解釈に大きな違いが見られます。あらかじめご了承下さいませ。

初盆(新盆)のご挨拶

【招いた側のご挨拶】
友人・知人に対しては、「本日は故人のために、お盆供養にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。」
という言葉が基本となりますが、 「本日はお忙しい中、亡き●●の初盆法要にお集まり頂きまして誠に有難うございます。早いもので●●が亡くなりましてから●●月が経ちました。お世話になった皆様にこのようにお参り頂きまして、●●も大変喜んでいることと思います。」 と、このようにあまり型にとらわれることなく、お集まり頂いた方に対して率直に感謝の気持ちをお伝えすれば良いと思います。

また、法要後にお食事のご用意をしている場合は
「ささやかながら、お食事を用意させて頂きました。時間の許す限り、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。本日はありがとうございました。」または「 ほんの心ばかりの粗飯を用意させて頂きました。どうぞ時間の許す限り、●●を偲びながらゆっくりお過ごし頂きたいと思います。本日はありがとうございました。」このような挨拶が無難でしょう。

【招かれた側のご挨拶】
「今日はお盆供養にお招きい頂きまして有難うございます。」となります。

初盆(新盆)の案内状の書き方

謹啓 ○○の侯  皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたび左記日程にて、故○○のお盆法要をとり行いたいと存じます。
ご多忙中まことに恐れいりますが、ご参会賜りますようご案内申し上げます。 敬具

日時 平成○○年○○月○○日(○曜日)午前○時○分より
場所 ○○○○
住所 ○○○○ (アクセスマップを載せるとより丁寧です。)
※なお、法要後、同所にて供養の粗宴をご用意いたしております。

平成○○年○○月

【ご連絡先】
住所 ○○市○○町 ○−○−○
電話番号 ○○○−○○○−○○○○
メールアドレス ○○○@○○○
※お手数ではございますが、○月○日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。

初盆(新盆)用の白提灯を多数ご用意致しております。

当店では昔ながらの吊するタイプの白紋天提灯とモダンかつ省スペースな置き型の白紋天提灯が人気です。
提灯用の釣具・スタンドはお部屋のスペースや飾る場所に応じてご使用下さい。


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売れ筋!
白紋天
置き型・モダン提灯
白紋天 小珠(こだま)
初盆用+来年用
火袋2点セット
昔ながらの白提灯
大極紋天柾
初盆 お供え  初盆 施餓鬼  新盆用 ちょうちん  お供え用盆提灯 
家紋入り盆提灯
御殿丸 白紋天
家紋入り盆提灯
住吉(すみよし)
家紋入り盆提灯
住吉 御霊前用
初盆・新盆用
博多長 白紋天
  飾りスタンド  吊下げ飾り金具    飾り用 スタンド  吊下げ飾りスタンド 
提灯スタンド 匠
総高95cm
提灯用吊下げ金具 
ワンタッチ式
提灯用吊り具 
PC製
提灯用
木製スタンド150cm

 

新盆 飾り方

初盆・新盆の特設ページはこちら!

最もご質問の多い「初盆」について。
こちらの特設コーナーでは初盆(新盆)
お供え・飾り方・服装やマナー・盆提灯の種類等についてご説明しております。

盆提灯のご購入はこちら

飾り方 お供えの仕方について
ネットショップ楽天にて盆提灯・お盆用品をご購入頂けます。どうぞご覧下さいませ。

【盆提灯をご購入にあたって】
盆提灯(盆ちょうちん)には様々な種類があり同じ都道府県でも地域や各ご家庭によって仕様が異なる場合がございます。ご購入までに一度、ご近所のお寺・ご家族・ご親戚の方に尋ねてみると良いでしょう。

【盆提灯】 香華堂について

香華堂


香華堂  代表取締役社長
成影 幸仁
(なるかげ よしひと)


創業100年の歴史をもつ京仏壇・京仏具の香華堂は、真宗大谷派本山の仏具を手がけた福井屋仏具店をルーツとし今日まで営業を続けてまいりました。寺院用仏具はもちろんのこと、家庭用仏壇、仏具の製造、修理販売をしております。私たちが納めたものにおまいりして頂くという尊いお気持ちを忘れず、常に精進していきたいと考えております。

またお盆には盆提灯を飾り、ご先祖様に感謝の気持ちをお伝えする。という古き良い風習の「お盆」を後世に引き継げますよう努めたいと思います。


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